
なんかさ、「こうするのが普通」っていう感覚が崩れてきてる気がするよね

ん? どうしたの?

だってさ、人生100年時代になっちゃって、「この年齢だったらこういう過ごし方が普通だよね」っていう「あたりまえ」が、変わってきちゃってるわけだし・・・

あ・・・たしかに・・・

結果、今の自分も含めて、子どものときに抱いてた「大人」のイメージとは結構かけ離れちゃってるよね・・・

ほんとだね。ぜんぜん落ち着けてない・・・笑

そうなってくるとさ、今の時代に合う生き方を、誰も「わかっていない」いうことだから、つまりそれって、誰も「教えてくれなくなった時代」とも言えるよね。

そもそも40代すぎてくると、誰かが教えてくれるっていう機会も減っちゃったし・・・

どうしたらいいんだろう・・・

センパイ、どうしたらいいんですかね・・・?

おいおい。「誰もわからない」っていう話の流れで、いきなり俺に聞くのは違うんじゃないか?笑

すみません・・・

まあ、その不安もわからんでもないけどね。つまり、俺の言うコトも含めて、誰かの「こうしたほうがいいよ」っていうことが、今の時代に当てはまらくなってきたかもしれないってことだよね。

単刀直入にいうと、そういうことですね・・・聞いておきながら失礼な話ですが・・・

ま、ここはそういう場だからいいんだけど笑、ちなみにね、そういう悩みがあるんだったら、実はひとつ、おすすめしたいことがあってね。

え、なんですか?!

『いろんな人の「あたりまえ」を知ること』

え・・・???

これはね、自分にはよくわからない事柄に向き合うとき全般的に言えるコトなんだけど、いろんな人の言ってるコトをいったん聞いてみよう、ってことなんだ。

でも、それは間違ってるかもしれないんですよね?

そう。大事なのは、ひとつひとつは「正解ではない」ので、「単なる材料」として聞いていくってコトなんだ。「どれが正解なんだろう」っていうスタンスで話を聞いていくんじゃなくて、「そういう考え方もあるんだなあ」って話を聞いてく。

なるほど・・・

材料を集めるって意味では、できるだけ相反する意見を、たくさん集められるといいよね。「あの人とあの人の言ってるコト矛盾してるじゃん」みたいな話がたくさん出てくるとベスト。

え、矛盾してるのが良いんですか?

そう。矛盾してる話を聞くのが良い。ある人はAという。こっちの人はBという。AかBか、どっちが正しいか、じゃなくて、じゃあそれらを踏まえて、自分はCっていう結論が自分に合ってるかもな、って導き出すのがおすすめかな。

なるほど・・・けどそれって結構大変じゃないですか?

そうだね。正しいと思う方を選んで、それに従う方がラクだし簡単だよね。

そうじゃなくて、自分で考えなきゃいけないわけだから・・・だから勉強したり本を読んだりするのが大事なんですね・・・

そういうこと!
- 世の中の「あたりまえ」は、今の時代の、自分にとっては、適さなくなった時代
- そんな時代の中では、いろんな人が持っている「あたりまえ」を、その理由や背景と一緒に聞いていくことがおすすめ
- それらを材料に、自分なりの考え方を導けると、自分に合った人生が過ごせるかも!

